皆さん、こんにちは。今回は「2019週末スクランブルゴルフ選手権 チーム戦 決勝大会」の模様をレポートいたします。
 新型コロナウィルスの感染拡大が懸念される中、当社主催ゴルフトーナメントでは、安全管理に徹底した対策を施し運営を行っております。今回も参加選手の皆様ならびに開催コースの皆様にご協力をいただきながら、おかげさまで無事に大会を終了することができました。未だ終息が見えない状況ではございますが、今後も安全管理面に更なる対策を施した運営を徹底してまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
 さて、今回の2019週末スクランブルゴルフ選手権チーム戦決勝大会、A、B各ブロックの予選、ブロック決勝を勝ち上がった18チームの皆様にご参加いただきました。
 うねるフェアウェイ、巧みに配置されたバンカーと池、そして高速グリーン。ゴルファーの挑戦意欲を掻き立てる戦略的なコースレイアウトが特徴の当倶楽部では、プロフェッショナル・アマチュアを問わず、これまでに数々のトーナメント、競技会が開催されてきました。そんなチャンピオンシップコースで行われた今大会。スタート早々から生憎の雨模様となりましたが、参加者の皆さん悪天候の中でも元気いっぱい、笑顔でスタート! 雨風をものともしないスーパーショットも飛び出しました。2019週末スクランブルゴルフ選手権・チーム戦の最後を飾るにふさわしいステージで、栄光のトロフィーにその名を刻むのは、果たしてどのチームでしょうか!?

優勝賞品の色鮮やかなキャディバッグを手にするのは、果たしてどのチームでしょうか!?

受付では健康状態の申告と体温測定をお願いしております。皆様のご協力、ありがとうございます。

壁にかけられた歴代優勝者の雄姿。数々のトーナメントを開催してきた実績が伺えますね。
チャンピオンたちに見送られながらスタートホールへと向かいます。

生憎の空模様ですが、コースコンディションはトップクオリティ。プレーヤーの挑戦を静かに待ち受けています。

故・中部銀次郎さんも絶賛していたという当倶楽部ご自慢のアプローチ練習場。アンジュレーションに富んだグリーンへ向けて多彩なアプローチショットの練習ができます。プレーヤーにとってはうれしいですね!
さあ、いよいよスタートです。今日一日の健闘を祈って、恒例の記念写真を撮りましょう。皆さんご一緒に、ハイ、ポーズ!

「CLUB ニッカポッカ」の皆さん。寒さの中、ニッカポッカにハンチング帽で揃えて、一際目立っていらっしゃいました。ウーン、おしゃれですね。さすが決まってます!

雨は第1組のスタート後、間もなくしてポツポツと降り出し、やがて本降りとなりました。
左サイドにバンカーと大きな池が待ち構える10番ホール。ただでさえ難しい上に、風も冷たく最悪のコンディション。朝イチからのプレッシャーは相当なものですが、それでも皆さん、豪快なスイングで元気よくスタートしていきました。皆さんのご健闘を祈ります。行ってらっしゃい!

皆さんをお見送りして間もなくすると、早くも18番グリーンに早いスタートの組が上がってきました。「CLUBニッカポッカ」の皆さんです。

この寒さの中、さすがにお一人はレインウェアを着込んでいらっしゃいましたが、前半2バーディ、ノーボギーの34をマーク。まずまずのスコアで後半へターンしていきました。

この旗を見ていただければ、この日のコンディションがおわかりいただけるのではないでしょうか。18番ホールはフォローの風とはいえ、左右の大きな池も絡む難易度の高いホール。そんな中でも4人力を合わせれば、やれるんです、できるんです!

ナイスバーディ!!

おぉ! ナイスショット! 素晴らしい!!

これまた内側につけた! しかもピンそばベッタリこの距離! ファインショット!!

難なくナイスバーディを決めて、イェーイ! やったぜ!

こちらはどうだ!?

これまたスーパーショット炸裂ぅ!!

しっかり決めてナイスバーディ! いやぁ、雨風をものともしないスーパーショットの競演に、俄然盛り上がりを見せる週末スクランブルゴルフ選手権 チーム戦決勝大会。悪天候の中でも、4人力を合わせてバーディを狙う。これぞチーム戦の醍醐味ですね!

さぁ、アウトスタート組がインコースにターンしてきました。まずは後半の健闘を誓って、ポージングをお願いします!

撮影中、傘を差さないと厳しいぐらいの強い降りのときもありましたが、ご覧のとおり、皆さんハーフを終えて肩の力も抜けたのか、ポーズもやわらかい感じですね(笑)

上位争いは、この天候にも関わらず前半を終えてアンダーパーが続出。さぁ、後半ひとつでもスコアを伸ばせるように、力を合わせて頑張っていきましょう! ナイスショット!

キャディさんも完全防備でスタンバイ。皆さんのプレーを見守っています。ご苦労様です!

午後に入っても雨風は一向に収まる気配はなく、むしろ強さを増すばかり。今にも引きちぎれんばかりの勢いでなびくクラブハウス前の旗をご覧ください。選手の皆さんがどれだけ厳しい天候の中で頑張っていたか、証拠写真を貼り付けておきます(笑)

そんな中で18番グリーンに上がってくる各組。さぁ、後半の締め括りはどうでしょうか?

決まったぁ! ナイスバーディ!!

歓喜のハイタッチに沸く18番グリーン。やったぜ!

これはどうだ……よし、来い! カモン!

イェーイ! ナイスバーディ!! よくやった!

この厳しいコンディションにもめげず、後半も18番ホールでは有終の美を飾る素晴らしいバーディ奪取を見せていただきました。参加選手の皆さん、一日寒い中、お疲れさまでした!

クラブハウス内、スコアボードの前には最終成績の発表を今か今かと待ちわびる選手とギャラリーが集まっています。果たして、優勝はどのチームか……

最終18番でバーディを決めた「Team MGJ」が、暫定でトップに立っている模様。スコアボード前で記念撮影をし、後続を待ちます。

さぁ、最終組も上がって成績が確定しました。結果発表です!

優勝は、アウト34、イン32、トータル66ストロークの6アンダーで、竹友慶選手、水野秀一選手、大間喜行選手、武田法久選手の「Team MGJ」の皆さん。
「この雨の中でもグリーンは速くて難しかったけど、パーオンしなかったホールは1つだけ。うまく噛み合った」という言葉どおり、6バーディ・ノーボギーの完璧な内容。千葉県内のメンバーシップゴルフクラブの仲間という4名は、キャプテンの水野選手以外、初めての出場というチーム。そんな中、「雨の中で耐えるゴルフは慣れている。得意!」と胸を張る武田選手のプレーがスコアを作る上で軸となったようです。おめでとうございました!

続く第2位は、アウト34、イン33、トータル67ストロークの5アンダーで、大津育朗選手、竹内絵里選手、永井清登選手、元岡諭士選手の「RGC」の皆さん。惜しくも一打届きませんでしたが、好成績の要因を「欲をかかなかったことでしょうか」と、開口一番に語ったキャプテンの大津選手。
「実は寒くて調子悪かったんですよ(笑)ひたすらパーを拾って拾って、喰い繋いでいました。ボギーがなかったのが良かったですね。総合力の結果です」と、一日を振り返って分析。自らの調子が悪くても、結果は5バーディ・ノーボギーと完璧な内容。4人いれば助け合うことができるチーム戦の良さをあらためて実感されていらっしゃいました。おめでとうございました!

そして第3位は、アウト34、イン33、同じくトータル67ストロークの5アンダーで、本間健人選手、田所康弘選手、大矢昭仁選手、大内喜久選手の「船橋会」の皆さん。
「いつもの調子が出ず、大変な一日でした(笑)」と、6バーディ・1ボギーの内容にもやや不満そう。それもそのはず「前回は13アンダーだったんだから!」と、昨年7月に開催されたAブロック第5予選会で59ストロークを叩き出しただけに、今回は優勝を狙って自信満々で臨まれたことでしょう。船橋界隈に住むゴルフ仲間という「船橋会」の皆さん、また2020年度もチャレンジをお待ちしております。おめでとうございました!

  • 2019週末スクランブルゴルフ選手権チーム戦

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