スクランブルゴルフ競技ルール スクランブルゴルフ競技ルール

ティショット(チーム戦)


  1. ティショットにおいては、18ホールラウンド中、1人最低4ホールのティショットを選択しなければならない。
  2. チーム内の1選手が途中棄権した場合は、残りの3名で下記のどちらかの条件をクリアしなければならない。
    (ⅰ)残りの3名で最低5ホールのティショット選択をクリアしてホールアウトする。
    (ⅱ)棄権する選手が4ホールのティショット選択をクリアしている。また、さらに欠場や棄権によりそのチームのメンバーが2名となった場合は失格となる。(プレーの続行は可能、但し参考記録となる)
  3. ホールアウトの時点でこの条件をクリアできない場合は、1ホールにつき2罰打とする。
ティショット(チーム戦)_イメージ画像

ティショット(ダブルス戦)


  1. ティショットにおいては、18ホールラウンド中、1人最低7ホールのティショットを選択しなければならない。
  2. ホールアウトの時点でこの条件をクリアできない場合は、1ホールにつき2罰打とする。
ティショット(ダブルス戦)_イメージ画像

2打目以降(共通)


ペア又はチーム内にてティショットのベストポジションと思われるボールを選択し、下記のようにボールの際にマークをする。
ピンに近づかないように、半径30cmの半円の中にプレースをしてショットする。

  • 選択したボールにマークをして拾い上げ、ボールを拭くことが可能。
  • 打つ順番はペア又はチーム内で決定して打つことができる。(スタートホールのみはペアリングの順番)
  • ラフのボールを選択した場合でも、フェアウェイが半径30㎝の半円の中であればプレース可。
  • バンカー内のボールを選択した場合、打つごとに、砂を均してプレース可。
2打目以降(共通)_イメージ画像

グリーン上(共通)


ペア又はチーム内にてベストポジションと思われるボールを選択し、下記のようにボールの右側又は左側にマークをする。
ホールに近づかないように、半径15cmの半円内にプレースをしてパッティングする。
ペア又はチーム内の誰かがカップインした時点でそのホールのスコアが確定。よって、マークは最後の選手がボールをプレースするまで取り除かないこと。
※スコア確定後のパッティングは、練習ストロークとして見なしません。ただし、プレーの進行が遅くならないように注意してください。

グリーン上(共通)_イメージ画像

スコアカードの記入例(チーム戦)


スコアカードの記入例(チーム戦)_イメージ画像

スコアカードの記入例(ダブルス戦)


スコアカードの記入例(ダブルス戦)_イメージ画像

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